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■タバコの害とは? |
カーティとケリーの双子 |
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22歳の双子、たばこを吸ったカーティと吸わなかったケリーの20年後。 |
[英国BBC製作] |
有名な写真である。20年タバコを吸い続けた左のカティは、右のケリーと比較して肌はくすぶり、シワは増え、歯茎は弱い。よく見ると髪の毛の質は劣化している。 |
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正常肺とヘビースモーカーの肺 |
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喫煙していない左肺
2つの境界がシャープ実際にはピンクのマシュマロ様 |
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喫煙した右肺
3つの境界が腫れぼったいひどい気種肺では蛙の卵様 |
[ノバルティス ファーマ禁煙指導ボード] |
タールがべっとりくっついている!一目瞭然である。こんな肺がいいはずがない… |
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ビュルガー病 |
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[ファルマシア:写真で見る喫煙関連疾患] |
末梢血管の細くなって途絶えるために血流障害を起こし足の先が腐る典型的なたばこ病。
禁煙が第1治療選択 |
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COPDの肺 |
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健常肺 |
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COPDの肺 |
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肺に鬆(す)が出来たように細かい肺種(小さな袋)が破れて嚢胞(大きな袋になっている)
肺気腫の患者はアメリカでは末期症状に陥ると安楽死を求めてオランダへ移住する。
(オランダでは合法的に安楽死できる!) |
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タバコ関連の病気はどれ? |
・口腔癌、舌癌、喉頭癌、肺癌、食道癌、膀胱癌、膵臓癌、肝臓癌、胃癌、乳癌、子宮癌、白血病、腎臓癌、他
・慢性閉塞性肺疾患(COPD)、喘息、肺好酸球性肉芽腫症
・高血圧症、狭心症、心筋梗塞、閉塞性動脈硬化症、他
・脳梗塞、認知症、アルツハイマー病、くも膜下出血、他
・歯周病、白板症、口腔内カンジダ症、う歯、他
・胃十二指腸腫瘍、慢性胃炎、逆流性食堂炎、慢性膵炎、他
・糖尿病性腎症、骨粗鬆症、勃起不全、不妊症、子宮外妊娠、
・早産、流産、周産期死亡、低出生体重児、前置胎盤、乳幼児突然死症候群、口蓋裂、唇裂
・掌蹠膿疱症、しわ、しみ、白内障 |
これらは喫煙との関連がすでに確定している病気です。 |
[加濃正人:たばこ病辞典] |
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■タバコの何が悪いの? |
主煙流に対して副煙流とは |
・ニコチンは2.6〜3.3倍
・タールは2.5〜100倍
・一酸化炭素は2.5〜4.7倍
・アンモニアは40から170倍
→刺激物に苦手な喘息の人が苦しむ原因
こどもの喘息アッカの70%は親のたばこが原因
・ホルモンアルデヒドは0.1〜50倍
・ベンゼンは5〜10倍
・ポロニウム(ロシア諜報部員殺害に使用)は1〜4倍
健康増進法の制定理由はここにある。しかし、国は「受動喫煙」「迷惑だ」などと明確な事実を隠している。 |
[加濃正人:たばこ煙の構成 治療2005] |
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日本人の人口の10万人あたり生涯の遭遇する死亡リスクは? |
・能動喫煙:37,500人〜50,000人
・受動喫煙(家庭内):5,000人
・自動車交通事故:480人
・ディーゼル排ガス(東京都民):300〜435人
・ダイオキシン(癌死):91〜255人
・アスベスト(石綿使用住宅か工場付近居住):10〜680人
・送電線電磁波(送電線直下・白血病):20人
・BSE:0人 |
[2007.3.24 週刊東洋経済・松崎道幸「禁煙学」] |
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■タバコの行政に矛盾あり |
なぜ日本では喫煙化が進まないか? |
・JT大株主の財務省からの圧力 その元凶は、
→「タバコ事業法」…たばこ産業の健全な発展を図り、財政収入の安定的確保が目的。
→「日本たばこ産業株式会社法」…政府はJT株式総数の2分の1以上を保有する。
“国民の健康より税収を優先”
・タバコ農家を守る農林水産省や族議員
・CM料収入に弱いマスコミメディアの消極的な発言
→世界から笑われている |
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カートンタバコを買うともれなくついてくる景品。 |
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[たばこ附属ノベルティオークション-モバオクより] |
若者を将来の生活習慣病患者へと導いていく!! |
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タバコ会社の世論への影響 俳優の利用 |
米俳優シルベスタ・スタローンは自分の出演映画に喫煙シーンを入れることをタバコ会社と契約。50万ドルをもらう。
日本でも若者に影響を与える俳優のドラマでの喫煙シーンは自明の事実。
マルボロのカウボーイ(ウェイン・マクラレン)も肺癌で亡くなった。
利用された兄に変わり弟がタバコ会社を訴えている。
※ウェイン・マクラレン
1975年よりマルボロのCMに登場。本人も1日30本×30年間喫煙。
1992年僅か51歳にして肺癌が原因で亡くなる。 |
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[2007.3.24 週間東洋経済] |
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軽いタバコを吸ってるけど? |
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一方では(現在は)厚生労働省は、平成12年度より「健康日本21」を揚げ、その一環として、生活習慣病、癌の危険因子である国民の喫煙習慣を減らすべく保険適応で禁煙を押しすすめようとしている以上、日本政府は(一方では)国民にタバコを吸う習慣におとしこみ、タバコ毒の餌食に導き、現在微収し、他方では医療者削減をうたい文句にタバコ毒にまみれさせた国民を、税金の一部でもある保険・医療費を使ってタバコを止めさせようとする!
日本政府は国民の味方なのか、それとも敵なのか!?
軽いタバコなど、まじめに作ってない!単に穴をあけただけ!!やる気がないのです。 |
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■ニコチン依存症とは? |
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つまり麻薬と同じ禁断症状です。病気なのです。
タバコを吸うと気持ちが落ち着くとか、頭がさえる、仕事が進む等等、これはなんのことはない!
ニコチン濃度が低下するから起こること
ニコチンまみれになったあげくのことである!! |
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■治療:経口内服チャンピックスという薬 |
喫煙の快感、情性はニコチンが脳内のニコチン受容体という受け皿にくっつき、ドーパミンというホルモンを出させることにあります。
ドーパミンは喫煙の快感を呼び起こすことになるのです。
チャンピックスは、そのニコチン受容体にニコチン以上に強く結びつき、ニコチンの結合を防ぐわけです。
また、そのニコチン受容体にチャンピックスが結びつくことで、軽い快感を起こすことで、禁煙をスムーズに導くのです! |
●チャンピックスはニコチン受容体の部分作動薬であり、2つの作用が禁煙効果を高めます。
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●タバコを吸うことで、タバコの中のニコチンが脳の神経細胞にあるニコチン受容体に結合します。
そのことで神経細胞の端末よりドパミンが放出され満足感などの快感が得られます。
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@.チャンピックスを内服することで、タバコを吸ってもニコチンが脳の神経細胞にあるニコチン受容体に結合するのを妨げ、喫煙による満足感を抑制します(拮抗作用)。
A.チャンピックスがニコチン受容体に結合することで少量のドーパミンが放出され、禁煙に伴う離脱症状やタバコに対する切望感が軽減します(作動薬作用)。 |
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