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中高年の女性にとっては自身の老化を強く実感するのが、お肌の荒れではないでしょうか?
そこで当院では男女問わず"生活の質の向上”の一環としてしみとり外来を行っています。
しみとりを成功させ“幸せ”を一所に享受できれば幸いであります。
東京大学形成外科吉村浩太郎先生が開発されたレチノイン酸治療によりしみとりを行っています。
いわゆる“ピーリング療法”です。“ピーリング”とは皮をむくという意味です。
3種類のクリームを使い、約6〜12週間をめどに治療しています。費用は初診(薬代含めて)7,500円。
以後は再診療200円(1回につき)と薬代実費のみとしています。気軽に御相談ください。
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[1]診療の上、治療対象となるか判断させて頂きます。
そばかすや、肥厚性色素班等、対象外となるものもありますので御注意下さい。
[2]やるからには厳重にしみとりを成功させたいと考えておりますので、
受診の際は、細かい注意事項を守って頂きます。
守れない方は、中途で治療中止とすることがあります。
[3]妊婦の方、これから妊娠しようと考えておられる方は御遠慮下さい。
クリームの一種に避妊の必要性を義務づけています。
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■急激に増大した老人性色素斑に対する美白剤併用療法 |
トレスチノンの外用により、表皮においては表皮角化細胞の強い増殖促進作用がみられ表皮は肥厚する。
これはトレスチノンの作用により、suprabasal keratinocytesからHB-EGF(heparin-binding EGF-like growth factor)が分泌されparacrineにより基底細胞の増殖が促進されることによる。
トレスチノンを強力に投与することにより表皮のターンオーバーが速くなり激しい落屑がみられる。(短期的には表皮のresurfaeing効果がある)とともに、表皮基底層周辺のメラニンの排出が促される。
メラニン産生を抑えるハイドロキノンとの併用により相乗効果がみられ、表皮内色素沈着が改善される。
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2005/9/6(初診時)
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2006/1/17(トレチノイン刺激反応)
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2007/6/13(併用療法の工夫)
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※57歳(女性):トレチノイン+ハイドロキノン+ビタミンCローション |
■ピーリング療法の機序 |
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肌細胞は、つねに新しく生まれかわっています。新しい肌は基底層で生まれ、角質層でアカとしてはがれるまで、約28日周期を保っています。これをターンオーバーといいますが、加齢、乾燥などでうまくいかなくなると、はがれるべき皮膚がはがれずに残ってしまい角質がどんどん厚くなってしまうのです。
厚くなった角質は、くすみ、カサつきの原因となるほか素肌の透明感をなくしてしまったりするなど、肌トラブルの原因となります。
この厚くなった角質を取り除くのがピーリングといわれるものです。ピーリングは、酸性の薬剤を塗布して、表面にたまった古い角質をはがす、という治療法です。
角質をはがすというと、少々荒っぽいように感じますがピーリングを定期的に繰り返すことで、くすみがとれるだけでなく肌のターンオーバーが躍進され、新しい皮膚が早く再生するようになります。
また、真皮のコラーゲンを増やして、しわを目立たなくしたり、毛穴の詰まりを防ぐため、ニキビの部分やニキビ跡の改善に効果があります。化粧品かぶれや虫さされ跡がシミになったもの(光線性色素沈着)にも有効です。 |
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